ROMANIA~PELICAN NOTE

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2004年 05月 27日

ルーマニアの郵便ポストと郵便事情(その一)

a0017825_193610.jpgフランス在住のミュージシャンNAOさんのブログで、世界の郵便ポストと郵便車の募集をしていたので、ルーマニアの郵便ポストを写真に撮ってきた。
 
 何故かいつも二つ並んでいて、郵便局の前にしかない。郵便局以外にはないので当然郵便収集車はあまり見かけない。配達もまだまだ徒歩なのである。

 ルーマニアの郵便事情はそれほど悪くはないと思う。日本からの手紙はブカレストなら4日ほどでは届くし、コンスタンサの我が家にだって大抵1週間で届いている。

 でも、切手を買ったり、小包を送ったり受け取る時が問題である。ルーマニアには郵便配達車が普及していないので、一般人が小包を受け取るときは郵便局に出向かなければならない。そこでまず郵便局の局員の対応の悪さに目が点になる。ここではまだまだ、「同じ給料なのに沢山仕事をする奴は馬鹿だ!」という風潮があって、どんなに列が出来ようと自分の仕事以外は全くノータッチ。隣でコーヒーを飲みながら雑談している。
 
 小包を受け取る時は郵便局からの通知と身分証を持って行き、受付に並び通知を渡し10円以下の保管料を払ってサインする(通常30分)。そして小包を貰い通関ルームの前で並ぶ(30分)。通関ルームは密室でそこで小包を開けられて中身をチェックされる。ぺりかんが受け取る小包は大抵日本食で、あまりルーマニア人には興味がないから何の問題もないが、この密室はいろんな交渉が行われる場所らしい。禁止対象のものが見つかっても、コーヒー、タバコをそっと献上することですんなり通れるのだ。禁止対象物がなくても、なにやらごちゃごちゃわけのわからないことを言い出したら、「袖の下~」の合図だ。そこでさりげなく「つまらないものですが~」とやると、その後もしばらく郵便局では特別待遇(並ばないでよい、ノーチェック)になったりするのだ。


 郵便事情(その二)へつづく・・・・
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by pelican6 | 2004-05-27 19:37 |


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