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2004年 08月 09日
先月結婚式に招待された時のことを書いたのだが・・・07 July 結婚式今日は、教会での結婚式の様子の写真が撮れたのでアップしようと思う。 ![]() ルーマニアの教会での結婚式は日本のチャペル結婚式のような明るいイメージではなくて、とても厳かな雰囲気なのだ。最後に新しく家族になったみんなが、フォークダンスを踊るのだが、それはとてもアットホームな感じがして好感がもてる。 年代で教会の形が異なるようだ。最近建てられた教会はこんな風にてっぺんが丸くなっている。ぺりかんが撮る天使 ~私の出会った天使たち~ もどうぞ! 2004年 07月 07日
土曜日ルーマニア人の結婚式に招待された。写真はその教会で見つけたお嬢さん。ルーマニアの結婚式は殆どの場合土曜日にやるらしい。先週の土曜日は特別な日だったのか、教会は午後3時頃から結婚式ラッシュだった。招待された教会に行くまでにも5つか6つくらい教会を見かけたのだが、どこも結婚式が行われていて、しかも待機組み、終了組みもいて教会の周りはどこも華やかだった。 私たちは教会での式だけに参加した。ルーマニア正教(オーソドックス)の結婚式で、日本でイメージする教会の結婚式とは随分雰囲気が違っていた。まず教会の中が暗いこと。こちらの教会はステンドグラスなどで採光していないので、ロウソクの明かりがないと真っ暗だ。天井や壁には全て宗教画が描かれていることも、暗く厳かな雰囲気を醸し出していた。それから、椅子がない!お客は新郎新婦の後ろにぞろぞろと入っていき、後ろで見守る。 興味深かったのは、神父さんの話す言葉。私には殆どなんといっているかなんてわからないのが、2人の生まれや名前や、神の言葉などを独特の音に合わせて唱える。そして、その言葉の切れ目ごとにバックコーラスの男性達が復唱するのだ。オペラのイメージが一番近いかもしれない。神父さんはとても澄んだ声で、音程も独特な雰囲気で面白かった。儀式の中には、冠を新郎新婦に被せたり、ワインにビスケットのようなものを浸して神父さんが新郎新婦にそれぞれ食べさせてあげたり、指輪の交換などもあった。そして、最後は神父、新郎新婦、その家族が手をつないで輪になってフォークダンスをする場面もあった。そのときにアーモンドで作ったお菓子をばら撒いて、参列した人がみな喜んで拾っていた。きっと縁起物なのだろう。 30分くらいで終了したが、終わったと同時にもう入り口には次の式のカップル&親族が待機していた。この日は相当な数のカップルが誕生したと思う。その後、一行は披露宴会場へと向かうようだった。ルーマニアでは披露宴パーティが一晩中続くのが普通らしい。だから日曜ではなくて土曜日にすることが多いのだろう。詳しいことが分かったら、そのパーティの様子も紹介したいと思う。 2004年 06月 15日
これは何をしているところだろう??幼稚園の先生が息子のおでこにアイロンをかけている・・・・。何故???実はこれ、おでこなどを強くぶつけたときなどにルーマニア人が良くする技なのだ。アイロンといってもこの場合コンセントはつながっているが、電気は来ていない。つまり冷たいアイロンをぶつけた場所に当てているのだ。 日本でも氷やアイスノンで冷やすと思うが、それと全く同じ感覚なのだ。多分日本でも昔はこんなことしていたのではないだろうか?冷蔵庫、冷凍庫も普及している日本では氷だって常備されている。だから、「ぶつけた?はい、氷!」なのだが、ルーマニアでは冷蔵庫は普及しているが、冷凍庫はどこにでもあるわけではない。まして、氷なんて・・・・。だから、たんこぶが出来たら患部は「金属で冷やす」のが常識なのだ。 面白かったのは、ルーマニアに来て間もない頃、3歳だった娘がこぶを作って、幼稚園の先生が冷やそうと取り出したものはなんと「包丁!」、私は冷やすんだと説明を受けていたけど、娘は包丁を見て切られるのかとびびり大泣きだった。 ちなみに、「たんこぶを作らない為の処置」として、よく効くものは「オリーブオイル」。これはスペイン人のお友達に教えてもらった。半信半疑で試してみたのだが「抜群の効果!!」ぶつけた箇所にすぐにオリーブオイルと塗ると、こぶにならないのだ。お試しあれ。 氷といえば・・・。ルーマニアでは「アイスクリームや氷を食べると風邪をひく」と言う。特に子供には「氷、アイスクリーム、冷たい飲み物」はあげない。真夏の暑い時に時々ならOKのようだが、それでも冷たくないアイスクリームや、冷えていないジュースや水を好んで飲んでいる。 カキ氷を食べたり、ジュースの氷をかぶりついている我が子はこちらでは変体扱いなのだ(笑)。 2004年 06月 02日
ルーマニアはドラキュラ発祥の地として有名で、観光地でもドラキュラを「売り」にしているところもあるのだが・・・・。今日は本当にニュースでレポートされたルーマニアのドラキュラ伝説のことを紹介したい。ある田舎の小さな村で、男の人が事故でなくなった。その後何ヶ月も経たない間に村人が次々に亡くなった。人々の間には「最初に事故でなくなった男がドラキュラだったんだ」と噂が広まり、その村では昔からの風習に従ってドラキュラの呪いを祓うことにした。月夜の晩に最初になくなった男(ドラキュラ)の墓を掘り起こし、腐敗した遺体を火葬し、残った灰を水に溶かして村人全員が飲んだそうだ。勿論、ドラキュラだと言われた男の家族も子供も全員である。 ニュースでは、こんな原始的な風習が今もあっていいものか?こんなことをしていてはEU加入なんて出来ないぞ~。と言いたいのではないかと思ったが、村人達は「この風習のお陰でこれ以上被害者が出なくてすんでよかった」とそのことをTVが取上げてくれていると思っているような気がする。 村人がどう思っているか、ニュースがどう取上げたかは、私とそのTVを見た友人の推測でしかないのだが、この事件が2004年の今、ルーマニアで起こったことは事実である。 やっぱりここは「ヨーロッパ最後の秘境(旅行会社の謳い文句)」なのかもしれない。 2004年 06月 02日
ルーマニアには色々な面白い風習や、昔からの慣わしがある。ルーマニア正教という独自の宗教からの影響や、旧政権時代の名残やら、はたまた中世からそのままの古い言い伝えなどがあり、私にはさっぱりどれがどこに分類されるのか分からないのだが、特に有名なものをいくつかあげてみたい。・日曜日はお風呂禁止 ・日曜日は洗濯、洋裁、大工仕事、模様替え、修理禁止 ・月1~2回ある聖者の日も洗濯、洋裁、大工仕事、模様替え、修理禁止 ・幼児は外出時には耳を覆う ・テレビは部屋の電気を消して見る ・クリスマスとイースターの前40日間は乳製品を含む一切の肉食を控える。 ・クリスマス前とイースター前40日間には結婚式をしない ・風の通り道を作らない ・風が耳を通り抜けると病気になる ・チャウセスクの話をするときは家の中でも水道の水を流したり、パイプを叩きながら話す(盗聴に怯えているんだろうな~) ・目の呪い(とても惹き付けられた人をじっと見つめると、見つめられた人が病気になる) ・市場でその日一番最初に買ってくれたお客に、お札で品物を撫でてもらうとその一日商売繁盛する ・教会の前では十字を切る などなど、まだまだ宗教的な儀式や習慣を含めて沢山ある。 2004年 05月 12日
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