ROMANIA~PELICAN NOTE

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カテゴリ:町( 5 )


2004年 06月 28日

27 June Victory of Socialism(ぺりかん夫)

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この写真日本のテレビで時々見かける街並みではないだろうか。これは、かつて社会主義の勝利大通り、今はブカレストのシャンゼリーゼなどと呼ばれている道である。

ルーマニアがおかしくなりだしたのは1978年チャウシェスクが崇拝する金日成を訪ねてからといわれている。

そしてこの大通り、実は訪朝後にピョンヤンの町並みをコピーして作ったものだそうだ。各省庁、検察局、秘密警察などの役所とそこに勤務する高級官僚を住ませる予定だったが、チャウシェスクが処刑された時には完成の一歩手前でその後しばらく放置されていた。ここ数年の間に建設が再開され、結構人は住んでいる様である。一度中に入ったことがあるが他の共産住宅よりは少しゆったりしたつくりになっている。

先日テレビでピョンヤンの町が映されたとき、よく見てみたが、確かになんとなく似ているような感じではあった。
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by pelican6 | 2004-06-28 03:50 |
2004年 06月 21日

21 June パラソル

a0017825_17527.jpg ルーマニアの夏はパラソルの花が満開になる。まだ日傘は普及していないようだが、パラソルはいたるところにある。レストランの野外席は年々お洒落なパラソルで彩られていて、一見とても優雅なヨーロッパの街角のようだ。(個人的には出てくる食事のレベルアップを先に図ってもらいたいのだが・・・。)

 その他にもキヨスクのアイスクリームの冷凍庫の上にも専用パラソル、野外で売られる花屋にもパラソル。一般の家庭の庭先には、どんなに小さなお庭でも、玄関先でもパラソルと小さなテーブルと椅子が置かれ、ちょっとそこでお茶したり、お昼ご飯を食べたり、夕涼みをしていたり・・・・。なかなかお洒落なムードが漂う。

 そして、共産党住宅のベランダにもパラソルがちらほら・・・・。

 この写真はブカレストの「フレンチビレッジ」という高級住宅街の中のプールサイドに設置されたレストランにて・・・。こんなところでゆっくりブランチを楽しむのもいいな~。
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by pelican6 | 2004-06-21 17:06 |
2004年 06月 07日

06 June サーカス団

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 土曜日の運動会は雨で延期になってしまい、仕方がないのでぺりかん一家はサーカスを観に行く事にした。ルーマニアのサーカスは以前にも何度か見たことがある。凄い!

 何が凄いかって???夫曰く「これはサーカスと言うより、体操団だな」。そうなのだ、体操王国ルーマニアの人材を生かした、体操団みたいなのだ。4年前に見たときはもろにそうだった。「段違い平行棒」や「あん馬」、「跳馬」、「吊り輪」、「リボン」、「棍棒」などなど、オリンピックの体操&新体操競技を見ているようだった。

 ここ最近は他の国(特にロシアかな?)のサーカスの影響を受けているのか、ミュージカル仕立てにしたり、ストーリー性、芸術性、パフォーマンスを重視した内容になっているような気がする。衣装もグレードアップしていたし、今回は「ロビンフット」のストーリーを展開していた。ルーマニア語が分かればもっと面白かったと思うが、娯楽の少ないルーマニアの週末を過ごすのにはいいと思う。

 サーカスは常設になっていて、750席の円形劇場。席は3つランクがあり、一番良い席は前から4列までのテーブル付き箱席(800円)、その後ろは600円席と、450円席がある。今回は満員だった。

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 サーカスの写真がなくてごめんなさい。いや~サーカスとかお祭りなどに出かけると、もう興奮してしまって写真どころではなくなってしまう性格で・・・・。今回も例のごとく拍手、掛け声、ダンス・・・・と一緒になって会場を盛り上げるぺりかんだったのだ。
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by pelican6 | 2004-06-07 15:44 |
2004年 05月 20日

19May 別の世界を生きている??

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 写真は当たり前の町の光景。真中のお店は「プラチンタ」と呼ばれるパイを売っているお店だ。 一番左の男の子はいわゆる「ストリートチルドレン」。プラチンタ屋さんの横で、おこぼれを待っている。右の子供達はお母さんと一緒だったが、「ストリート」の子供の存在は分かっているようだが、目を合わせたり言葉を交わすことはない。小さいときからお互いに付き合わないようにしているのか・・・・。ちなみにこのお母さんは、自分の買ったパイから一つこの子供にあげていた。

 我が家の子供たちはストリートチルドレンを見て初め怖がっていたのに、ある日ルーマニア語で「あっちいけっしっ!しっ!」と、ルーマニア人がするようにストリートチルドレンを追い払ったことがある。正直言って唖然としてしまった。親としてこんな風に自分の子供を育ててしまっていいのだろうか??

 私はどうも物やお金をあげることに抵抗がある。本当にこの子供たちの為になるのだったらいいのだが、自立の支援は施しをあげることではないと思うからだ。かといって、犬や蝿を追い払うように無碍に扱うことも出来ない。今までなんだか後ろめたい思いをずっと抱いていたのだが、協力隊員としてこの町でストリートチルドレンの施設で活動しているKさんと話をして解決した。

 今は多少言葉も通じるようになったので、物乞いするストリートチルドレンに会ったら「Kさんのいるストリートチルドレンセンターに行きなさい!」と言う事にしている。そのほうがずっと彼らのためにいいのだ。美味しいご飯も3度食べられるし、綺麗な服もあるし、学校を斡旋してくれたり、いろんな活動を通して知識を得たり視野を広げることが出来る。

 どこの世界でも子供たちには明るく輝く未来があって欲しい。そう祈ってKさんの活動を支援していこうと思うぺりかんである。
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by pelican6 | 2004-05-20 00:07 |
2004年 05月 19日

両替屋

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 ルーマニアでお金を両替しようとするとき、銀行が開いていなくても町のあちこちにこのような両替屋がある。大抵手数料を取らない普通の両替屋なのだが、中に混じって8%とか10%の手数料を取る「いんちき両替屋」があるので要注意だ。

 両替屋のどこを見回しても「commission 0%(手数料0%)」の文字を見つけられなかったら、「いんちき両替屋」に違いない。一応よくみると看板や、窓に小さく「commission 8%」と書いてあるのだが、普通の視力ではとても気が付かない程のものだ。そして、入り口に体格の良いお兄ちゃん(護衛)がいたら間違いない。お客が手数料の高さに気が付いて、「お金を返せ~」と騒ぎ出したら力ずくでおとなしくさせる仕事をする人だ・・・。

 コンスタンサの町は黒海沿岸にあり、ルーマニアで唯一のビーチリゾートがあるので、夏の間は国内はもとより北欧などからも観光客がどっと押し寄せる。それに伴ってルーマニア各地から泥棒さんや、観光客目当てのジプシー(タロット占いなどをしてお金を騙し取ったりする)などが沢山集まってくる。

 ・・・といっても、財布や貴重品を取られるくらいで「強盗殺人」などは聞いたことがないので、まだまだ平和な所だと思う。
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by pelican6 | 2004-05-19 22:59 |